現場管理 説明


現場単位にサブフォルダを作成し、測量各種データをファイル管理をします。




   



◇ 登録済み現場

『TriPod』を立ち上げると、登録済みの現場名を[現場管理リスト]にリスト表示します。
作業する現場をマウスで選択し  ボタンをクリックして下さい。
なお、[現場管理リスト]右側には、ドライブリスト、フォルダリストを表示します。
(フォルダリストと[現場管理リスト]は、連動しています。)


※ オプション設定により立ち上げ時に[現場管理リスト]を表示/非表示の設定が出来ます。



◇ 新規現場

新規の現場の場合は「<新規現場>」を選択し、「作業現場名」を入力して下さい。
※「<新規現場>」は削除して「現場名」を入力してください。



 [1]…TriPod-Win形式 : フォルダ名を[年月日+Index]を10文字で作成します。
 [2]…TriPod-DOS形式 : フォルダ名を[年月日+Index]を8文字で作成します。
 [3]…User-Optional : フォルダ名をユーザー指定の任意名で作成します。
 [4]…Extant-Folder : 現場管理リスト外のフォルダを、現場管理に取り込みます。

 上記の「フォルダ形式」で指定した形式で新規にフォルダを作成します。





◇ 現場名/フォルダ名の変更

現場リストで指定した、現場名及びフォルダ名を変更したい場合は、テキストボックス内で変更後、 ボタンをクリックする事により可能です。




◇ 一時的フォルダ指定 

任意のフォルダを一時的なものとして利用する場合は、フォルダリストで目的のフォルダをダブルクリックし、ボタンで確定して下さい。




◇ 現場を指定しない場合

作業現場を省略することも出来ますが、その場合データファイル入出力ディレクトリは、デフォルトとなります。




◇ 新規フォルダ作成

現場管理に関係なくフォルダを新規作成する場合は、[Folder-Name]にフォルダ名を入力して、横のボタンをクリックして下さい。




◇ リスト削除

現場管理リストから現場をマウスでクリック指定し、 ボタンをクリックして下さい。

フォルダは削除しません。




◇ フォルダ削除

上記「リスト削除」の機能に加え、フォルダごと削除します。 ボタンをクリックして下さい。



フォルダにデータが存在する場合は、データを圧縮保存するか問われます。

通常自動作成するフォルダ名は、登録した年月日を使用し作成されます。

2桁のIndexを末尾に加えてありますので、同年月日登録の別現場を99箇所、管理できます。





『現場管理』ファイルは、テキスト形式ですので、エディタにより編集作業が出来ます。

[No],[現場名],[登録年月日+Index],[フォルダ名],[フォルダ形式]

  ◆ 現在は、カンマ区切りの5項目です。

  ◇ 3項目のフォーマットは、「1999/01/01|01」の13桁で。前半の10桁が登録年月日。
    末尾2桁がIndexで、同年月日の別現場を99箇所まで管理できます。
  ◇ 4項目の[フォルダ名]は、現場リストを指示するフォルダ名。
  ◇ 5項目の[フォルダ形式]は、

     [0]…TriPod-Win形式

     [1]…TriPod-DOS形式
     [2]…User-Optional
     [3]…Extant-Folder




この『現場管理』については、今後フォーマットや取り扱い方も含め、変更する場合があります。