縦横断測量 説明


 各種縦断測量・横断測量計算を行います。


[縦横断測量計算]のメニューは以下のコマンドがあります。

 [路 線 計 算]

 1)[器械式水準測量計算]
   器高式水準測量により、観測標高・補正量・標高を計算します。

 2)[昇降式水準測量計算]
   昇降式水準測量により、観測標高・補正量・標高を計算します。

 3)[縦断測量計算]
   縦断測量観測により、観測標高・補正量・標高を計算し縦断現況データを作成ます。

 4)[縦断線形・勾配・拡幅計算]
   縦断の線形要素・片勾配・拡幅データを用いて、中間点の計画高を計算します。

 5)[横断測量[LV]計算]
   測量にレベルを用いた、レベル横断とポール横断の混在データを整理・計算し横断現況データを作成します。

 6)[横断測量[TS]計算]
   測量にTSを用いた、TS横断とポール横断の混在データを、整理・計算し横断現況データを作成します。

 7)[横断割付計算]
   横断割付データ(/W・/H・1/n・%・W・H)の中から任意の2項目を用いて、
    センターからの距離(W)と計画高(H)を計算し横断計画データを作成します。
 


 [使用方法]

 [縦横断計算]ページにて[Menu]により、計算したい「縦横断計算」を選び、データ入力後、計算を実行します。


 [入力方法]

   [縦横断計算]/必要なデータ項目にデータを入力して下さい。


          




          




          




          





 [計算実行]

  データ入力終了後、【計算】ボタンをクリックし計算を実行します。





 [データクリア]

  【クリア】ボタンをクリックする事により、入力・表示されているデータを削除します。


 [計算結果]

 縦横断計算し、結果を入力シートに表示します。

     計算結果/概略図を[PLOT図]ページに表示します。(一部項目のみ)


 [登録]

  計算結果(座標)を登録し、「座標管理」で処理します。


 [保存]

  各データをファイル保存します。

   ファイル拡張子:
    >水準[器械]データ(*.lvm)、水準[昇降]データ(*.lve)、
    >縦断データ(*.vs1)、縦断線形データ(*.vs2)、
    >横断[LV]データ(*.is1)、横断[TS]データ(*.is2)、横断割付データ(*.is3)

 [読込]

  各データをファイルから読み込みます。(ファイル拡張子:上記参照)


 [印刷]

  【印刷】ボタンをクリックする事により、プリンタに計算結果を印刷します。